2016年9月29日木曜日

国際文化研修〈台湾〉9日目

美濃民俗村で、紙傘(ガイドさんによれば「油傘」)の絵付け体験。台風の影響か、客が私たちしかいず、昔の街並みを歩くことができません。客家文物館というのもだいぶ離れた場所のようで、客家文化の見学があまりできなかったのが非常に残念でした。昼食は、客家料理のレストラン。



客が、私たちしかいない…


午後は屏東県の原住民族文化園区へ。ここも台風の影響で前日まで閉園していたようで、屋内展示の見学のみだったのが残念でした。16の民族をテーマにしたショーは、なかなかに華やかなものでした。それだけに、先住民族の文化伝統の存続や継承についても考えさせられる施設でした。日本も含め、世界共通の問題ですね、きっと。

バスで山を登って着いた原住民族文化園区
台湾には16もの原住民族がいる

各民族の衣装や道具などを展示。人形も多用

海の民族の展示前で記念撮影
ドアも壁もないバスで園内を移動。崖も橋もあり、台風で木が倒れている場所も。


大きなホールに着きました
 
ショウの始まりは、16民族の挨拶の言葉を紹介。

打楽器演奏あり、
歌あり踊りあり、
オペレッタあり、

華やかで楽しいショウでした

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