2017年9月26日火曜日

中国留学報告(浅川)

授業について

今月に入り、やっと新学期が始まりました。先月ドキドキしていたのが嘘のように一か月が過ぎました。今学期は先学期からいる生徒が20人弱、今学期から来た生徒が120人という形で、クラスの大半の人達が初めまして!という形となっています。自分のクラスは20人弱で、ヨーロッパ、南米、アジアといった様々な国々の人々と勉学を共にしています。また今学期は先学期に比べて生徒数が非常に少ないです。この半年で耳も大分慣れてきたのか、授業の説明がいくらかスムーズに聞き取れるようになりました。そのおかげで毎日の授業が非常に楽しいです。クラスメイトとも早くも打ち解けてきています。追加授業は今回作文とHSK4級の授業を受講しています。HSKの授業は本来のテストより難しいレベルのものを毎週解いていく形となるので、ここでしっかりとものにしときたいと思っています。

宿舎について

宿舎は来年の一月まで何とか住めるようになりました。また夏休みと違って人が増え、たまにですが、にぎやかな声が時々聞こえてきます。今の宿舎は前学期のところと違い何不自由なく暮らせる反面あまり他の留学生同士との交流の場面がありません。ですので一人で部屋にいるとたまに寂しくなることがあり、ふっと前学期住んでいた寮を思い出すことがあります。

(国際文化学科4年、浅川、北京外国語大学に留学中)

2017年9月21日木曜日

韓国留学報告(喜藤)

授業について

語学堂のクラスについて。初級のクラスにいます(2級)。授業は「聞く・話す」「語彙・文法」「読む・書く」の3つの授業に分かれています。今のところ内容は、大学で一度学んだ部分が多いですが、会話力の足りない私にとっては、内容が理解できてもなかなか言葉に出せないので少し苦労しています。しかし、今クラスに日本人が一人なので、ほとんど韓国語を使用して話しています。韓国語が自然と身についていると感じる部分が多いです。授業はちゃんと出席しています。

学部の授業について

学部の授業は語学堂以外で3つ履修しています。1つ目は日本人留学生の必修科目「韓国社会の理解」です。この授業では発表がメインなので、これから韓国の文化について1人30分程度発表します。2つ目は「韓国民族と文化遺産」。3つ目は「中国語の理解」です。この2つは韓国人の学生と一緒に受けています。先生の言葉の聞き取りの練習、会話の練習にもなります。

ホームステイ・寮について

ヌリ館という外国人用の寮に日本人のルームメイトと2人部屋で過ごしています。お互い初めて来たばかりなので分からない部分が多いですが、管理人の方や以前から住んでいる日本人学生にて助けてもらいながら、過ごしています。外国人寮なので他の国の友達がたくさんできています。どの国の方も優しい人が多いので、とても楽しく過ごせています。共同で使うものが洗濯機、乾燥機、キッチン、ジムとありますが、今のところ問題なく使用しています。

その他

語学堂のレベルテストを受けたときに、城西国際大学でもっと積極的に韓国語を使って会話をしていれば良かったなと後悔しています。1学期終わった後にまたレベルテストが行われるので、そこでレベルが上がっているようにしたいです。語学堂のクラスには中国人・ベトナム人・モンゴル人・メキシコ人といて、それぞれ違う国の友達ができました。そして、私担当の韓国人学生スタッフ(ドウミ)もいるので、分からないことがあればすぐに教えてくれます。会話の練習も一緒にしてくれるのでとても助かっています。まだ3週間程しか経っていませんが、非常に充実した生活を送れています。

(国際文化学科2年、喜藤、韓南大学に留学中)