2016年10月13日木曜日

韓国留学報告(渡邊)

授業について

仁川大学では、韓国語の授業を受講する前に、テストを受け、受ける授業の級が決まります。私は、3級の授業を4つとっています。仁川大学では、だいたい1つの授業で3単位とれるので、私は今学期全部で15単位分受講しています。私が受講している韓国語の授業には、日本人が私を含め2人いて、その他には中国やスペイン、ラトビアなど様々な国の学生がいます。授業では、ソウル大学の教科書を使用していて、内容は文法、発音、聞き取り、読み取りなどを勉強しています。授業では、積極的に日本のことを韓国語で紹介したり、また様々な国のことを知ることができるので、韓国語の勉強だけではなく、異文化理解にも役立っています。

キャンパスクラスについて

韓国語の授業以外には、バディと一緒に経営学科の消費者の行動分析という授業を一つとっています。授業は、すべて韓国語で最初は、大変でしたが、韓国語の授業では扱わない単語やまた韓国の広告を授業で見ることができるので、日本との比較ができて、楽しいです。私は、以前から経営の授業をとってみたいと思っていたので、韓国に留学にきて、経営の授業を受けるという貴重な経験ができて嬉しいです。また、消費者の行動分析から韓国の経営学について学ぶことができて、先生も例をたくさん使いながら、分かりやすく説明してくれるので、助かっています。

ホームステイ・寮について

仁川大学では、後期から留学した学生は、基本的に大学内にある寮に入ることになります。私は、二人部屋で日本人のルームメイトと一緒に生活しています。二人部屋は、少し不便ですが、ルームメイトに恵まれ、毎日楽しく生活しています。寮の一階にある食堂では、寮に住んでいる人だけ朝ごはんを100円で食べることができます。また、寮の中には、無料で使えるジムと自習室、パソコンやコピー機もあるので、便利です。また、寮の中は、セキュリティーがしっかりしているので、安心して生活することができます。

その他

仁川大学に留学してから、一か月が過ぎてあっという間だなぁと思いました。留学する前は、いろいろと不安なことがありましたが、バディとルームメイトに恵まれ、毎日楽しく生活しています。日本と違うことがたくさんあり、不便なところもありますが、日本との比較ができて、楽しいです。また、韓国語も留学に来た時より、伸びてきていてバディにも韓国語が伸びたねと言われて、嬉しかったです。この調子で、勉強を頑張って、より韓国語を上達させたいです。また、もう少しで中間テストなので、一生懸命勉強を頑張りたいです。

(国際文化学科2年、渡邊、仁川大学に留学中)

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。